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If we don't run, we'll be late. [英語]

ディクテーションをやっていると、時々、自分の間抜けさに爆笑したり、抱腹絶倒したりします。
スペルミスはよくあるので「またか」程度の意識ですが、基本的な文法を無視してしまった時などは、さすがに頭を抱えますね。
今回も「ハートで話そう!マジカル英語塾 英語のバイエル 初中級」から

「If we don't run, will be late.」

「ん?こんな省略の仕方あるの?」
仮定を受ける文の主語を省略して良いのか、自分でも入力しながら疑問には思っていたのですが、正解はタイトルの通り「we'll」です。これが見事にwillと同じに聞こえるんだなぁ。ちょっと考えれば「If we ..」のところから推測できるはずなのに....あはは。

基本を守りつつ、意味や繋がりを考えながら聴き取る。
分かっているつもりでも、つい音だけ聞いてしまって、空耳アワーになっちゃうことって、けっこう多いんですよね。精神衛生上は笑うしかない場面ですが、思い返せば、こういう時って意味が上手く繋がってなくってモヤッとしたものを感じてるんですよねぇ。でもそれを活かしてない。

気をつけないとダメですね。
精進精進。





ReTeMoロールプレイを使ったどこでもディクテーション
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by the innocent airs of those whom you have once found to be .... [フリー・オーディオブック]

「さて?どこで切れるんだろう?」
今回も前と同じ「The cat and the mice」からです。

その末尾の文を聞いて意識が遠のきました。
ついで、テキストを見たら大学受験の悪夢を思い出しました。

If you are wise you won't be deceived by the innocent airs of those whom you have once found to be dangerous.

「そういえばこういう長い文を読まされては頭が痛くなっていたなぁ。」
今は頭が痛いほどじゃないけど1つの文に聞こえません。とは言え、どこで切れるのかも分からず。

decieve の意味を知らなかったのと、それに気を取られて受動態だと聞き取れなかったこと、滅多に出会わないwhom の用法を忘れてたこと、それらが重なって、文の構造を予測できなくなっていたのでしょう。とにかく、正直最初は今の自分には荷が重いかと思ってました。そうした文でもじっくり構造を見ていけば、チャンクはあっても文の切れ目がないことが分かります。

構造が分かれば、後は脳に刷り込みます。
耳は少し馴染んできました。舌はマダマダです。
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the only thing to do is to coax them out by a trick. [フリー・オーディオブック]

さて今日は例のフリー・オーディオブックの"Aesop's fables"から
"The cat and the mice"を取り上げます。

ネズミだらけの家に住み着いたネコ。
こまったネズミ達が家を離れようとした時にネコがつぶやいたセリフが
"That's awkward, the only thing to do is to coax them out by a trick."

ウィットの利いたイソップ物語の中でも、今の私の状況に近いせいもあって、思わず苦笑してしまう作品です。

readerのKristin luoma 嬢( greenkri.com )は雑音がヒドいことが多いLibriVoxの中で、録音がしっかりしるのでかなり好印象なのですが、それでもナチュラルスピードで読まれたら、正直、つらいですね。

とくに"them out"の部分は、文字を見るまで"the mouse"だと思ってました。
ネズミ達の話だというアタマがあるからでしょうが、ホント、思い込みって怖いですよね。

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フリーオーディオブックのSignature


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フリーオーディオブックのSignature [フリー・オーディオブック]

http://waku-kbr.blog.so-net.ne.jp/2011-09-06-1

もう一つのブログ「超深呼吸」で紹介しているフリーオーディオブックですが、実はお恥ずかしながら自分ではまだReTeMoロールプレイに取込んでませんでした。

実際に取込んでみると、各トラックの先頭と末尾には著作権情報等のSignatureもしくはメタ情報が入っているのですが、この分量が大きいせいで「歌詞から台本変換」機能で台本生成すると再生区間の位置合わせに苦労します。

そこで、この部分をdictationしてみました。

"This is a LibriVox recording. All LibriVox recordings are in the public domain. For more information or to volunteer. Please visit : librivox.org."

LibriVoxプロジェクト製のオーディオブックだと、必ず上記のintroduceから始まります。
書き取りにくかったのは
Librivox と「ボランティア」の綴り、
”... recordings are in the public ...”の"in the"の部分、
"... or to volunteer."が"... auto volunteer."に聞こえた、
といったところです。

その後に
"Recording by [volunteer's name]"
が大抵入っています。

本編は
"[book name]" か"[chapter name]"
で始まり
"End of chapter [X]" か"End of [book name]"
で終わります。

iTunesで歌詞を入力する際にこれらも入れておけば、位置調整が少しは楽になりますので、LibriVoxのオーディオブックをReTeMoロールプレイで聞く人はやってみてください。

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どこでもDictation 1回目 [英語]

昨日は総武線が人身事故で止まってて、危うく帰れないところでした。
大江戸線に振替乗車して、何とか帰り着きましたが、普段の終電より遅い時間に着きました。

その電車の中で、今回はタイトルの通り「どこでもディクテーション」にチャレンジしてみました。
「どこでもディクテーション」というのは文字通り、場所を選ばずにディクテーション(聴き取り)をすることです。

何やらとても面倒そうですが、ReTeMoロールプレイを使うと快適です。「区間分割」は聞きながらボタンを単純にタップするだけだし(リズム天国バリ?)、分けてしまったらタイプ中もリピート再生でずっと音声を聞き続けられます。スペルを間違えてもiPhoneが教えてくれるから気軽にtry!

タイプはさすがに面倒ですがiPhoneのインタフェースでの入力に慣れていれば、たぶん、思っているよりずっと楽しく遊べます。そう、けっこう遊び感覚ですね。

あ、教材の紹介が遅れました。
NHK3か月トピック英会話ハートで話そう!マジカル英語塾 英語のバイエル 初中級 (語学シリーズ) (単行本) (語学シリーズ NHK3か月トピック英会話)
NHK3か月トピック英会話ハートで話そう!マジカル英語塾英語のバイエル初中級[CD]

です。大西泰斗氏とポール・クリス・マクベイ氏のコンビが出す本って、シンプルで好きです。加えて、日本語混じりなので「母国語スキップ」のサンプルケースとしても使えます。

ところで、一カ所、どうしても意味不明なところが有ったのですが、それが例文じゃなくてポール・クリス・マクベイ氏の挨拶だったのでテキストに文章が載ってなかったんです。気になる〜


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9/5の反復英文 「見つかりましたら確認後お預りします」? [英語]

OXFORD UNIVERSITY PRESS. PASSPORT to New Places. Track 33より
"OK.I'll check to see if anyone has found it."

直訳すると「承りました。誰かがそれを見つけたら見て確認しておきます。」
無くしモノをして、そのことを警備員(Guard)に伝えた後に言われた1文です。

「確認するだけ?」とツッコミを入れたくなりますが
辞書を引くとcheckには「預かる」という意味もあります。
「連絡は?」という更なるツッコミは、ともかく
難しい単語も文法もないので、一見では繰返し聞く理由が分からない人も多いでしょう。

でも実際は非常に早口で、かなり聞き取りにくいのです。
決まり文句だから、あのスピードで喋ってもネイティブには通じるのでしょうね。
聞き取りにくい理由の2つ目は see と if がリエゾンしているからです。
if はかなり曲者で、よくリエゾンを起こしますね。接続詞を前の文とくっ付ける感覚が、少なくとも私にはないので、つい引っかかってしまいます。

それから anyone has found it が意外に耳に馴染まないんですよね。意味は分かっているので文は憶えられるのに、音として憶えられないんです。「早口言葉」って程、音韻も踏んでないと思うのですが、とにかく単語は聞き取れてもそれがキレイにつながらない。もしかすと現在完了形に耳が馴染んでないのでしょうか。それとも仮定法現在完了形って難しいのかな?日本人からすると不思議な違和感がありますからね。

とにかくしばらくリピート候補です。
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